ねんごろにエルサレムに語り、これに呼ばわれ、 その服役の期は終り、 そのとがはすでにゆるされ、 そのもろもろの罪のために二倍の刑罰を 主の手から受けた」。
望みをいだく捕われ人よ、あなたの城に帰れ。 わたしはきょうもなお告げて言う、 必ず倍して、あなたをもとに返すことを。
あなたがたは、さきに受けた恥にかえて、 二倍の賜物を受け、 はずかしめにかえて、 その嗣業を得て楽しむ。 それゆえ、あなたがたはその地にあって、 二倍の賜物を獲、 とこしえの喜びを得る。
それゆえ、見よ、わたしは彼女をいざなって、 荒野に導いて行き、ねんごろに彼女に語ろう。
彼女がしたとおりに彼女にし返し、そのしわざに応じて二倍に報復をし、彼女が混ぜて入れた杯の中に、その倍の量を、入れてやれ。
わたしはその悪とその罪の報いを二倍にする。彼らがその忌むべき偶像の死体をもって、わたしの地を汚し、その憎むべきものをもって、わたしの嗣業を満たしたからである」。
わたしはあなたのとがを雲のように吹き払い、 あなたの罪を霧のように消した。 わたしに立ち返れ、 わたしはあなたをあがなったから。
わたしこそ、わたし自身のために あなたのとがを消す者である。 わたしは、あなたの罪を心にとめない。
この幻はなお定められたときを待ち、 終りをさして急いでいる。それは偽りではない。 もしおそければ待っておれ。 それは必ず臨む。滞りはしない。
主は言われる、わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするものであり、あなたがたに将来を与え、希望を与えようとするものである。
心おののく者に言え、 「強くあれ、恐れてはならない。 見よ、あなたがたの神は報復をもって臨み、 神の報いをもってこられる。 神は来て、あなたがたを救われる」と。
彼らに言われた、「時期や場合は、父がご自分の権威によって定めておられるのであって、あなたがたの知る限りではない。
また賢い者のうちのある者は、終りの時まで、自分を練り、清め、白くするために倒れるでしょう。終りはなお定まった時の来るまでこないからです。
その日あなたは言う、 「主よ、わたしはあなたに感謝します。 あなたは、さきにわたしにむかって怒られたが、 その怒りはやんで、わたしを慰められたからです。
しかし、時の満ちるに及んで、神は御子を女から生れさせ、律法の下に生れさせて、おつかわしになった。
しかし主はこう言われる、 「勇士がかすめた捕虜も取り返され、 暴君が奪った獲物も救い出される。 わたしはあなたと争う者と争い、 あなたの子らを救うからである。
そこに住む者のうちには、 「わたしは病気だ」と言う者はなく、 そこに住む民はその罪がゆるされる。
そのとががゆるされ、 その罪がおおい消される者はさいわいである。
安らかにいる国々の民に対して、大いに怒る。なぜなら、わたしが少しばかり怒ったのに、彼らは、大いにこれを悩ましたからであると。
彼は言った、「ダニエルよ、あなたの道を行きなさい。この言葉は終りの時まで秘し、かつ封じておかれます。
ダニエルよ、あなたは終りの時までこの言葉を秘し、この書を封じておきなさい。多くの者は、あちこちと探り調べ、そして知識が増すでしょう」。
すなわち神は大いなる災をわれわれの上にくだして、さきにわれわれと、われわれを治めたつかさたちにむかって告げられた言葉を実行されたのです。あのエルサレムに臨んだような事は、全天下にいまだかつてなかった事です。
すなわちその治世の第一年に、われダニエルは主が預言者エレミヤに臨んで告げられたその言葉により、エルサレムの荒廃の終るまでに経ねばならぬ年の数は七十年であることを、文書によって悟った。
わたしを攻め悩ます者をはずかしめてください。 しかしわたしをはずかしめないでください。 彼らを恐れさせてください。 しかしわたしを恐れさせないでください。 災の日を彼らにきたらせ、 滅びを倍にして彼らを滅ぼしてください。
そしてヒゼキヤは主の勤めによく通じているすべてのレビびとを深くねぎらった。こうして人々は酬恩祭の犠牲をささげ、その先祖の神、主に感謝して、七日のあいだ祭の供え物を食べた。
彼は深くヤコブの娘デナを慕い、この娘を愛して、ねんごろに娘に語った。
わたしの口に触れて言った、「見よ、これがあなたのくちびるに触れたので、あなたの悪は除かれ、あなたの罪はゆるされた」。
主があなたの苦労と不安とを除き、またあなたが服した苦役を除いて、安息をお与えになるとき、
しかし彼はわれわれのとがのために傷つけられ、 われわれの不義のために砕かれたのだ。 彼はみずから懲らしめをうけて、 われわれに平安を与え、 その打たれた傷によって、 われわれはいやされたのだ。
われわれはみな羊のように迷って、 おのおの自分の道に向かって行った。 主はわれわれすべての者の不義を、 彼の上におかれた。
たとい争いを起す者があっても わたしによるのではない。 すべてあなたと争う者は、あなたのゆえに倒れる。
すべてあなたを攻めるために造られる武器は、 その目的を達しない。 すべてあなたに逆らい立って、争い訴える舌は、 あなたに説き破られる。 これが主のしもべらの受ける嗣業であり、 また彼らがわたしから受ける義である」と 主は言われる。
悪しき者はその道を捨て、 正しからぬ人はその思いを捨てて、主に帰れ。 そうすれば、主は彼にあわれみを施される。 われわれの神に帰れ、 主は豊かにゆるしを与えられる。
母のその子を慰めるように、 わたしもあなたがたを慰める。 あなたがたはエルサレムで慰めを得る。
主はわれわれの正しいことを明らかにされた。 さあ、われわれはシオンで、 われわれの神、主のみわざを告げ示そう。
シオンの娘よ、あなたの不義の罰は終った。 主は重ねてあなたを捕え移されない。 エドムの娘よ、主はあなたの不義を罰し、 あなたの罪をあらわされる。
そしてあなたに対するわが憤りをしずめ、わがねたみをあなたから離し、わたしは心を安んじて、再び怒ることをしない。
主はわたしと語る天の使に、ねんごろな慰めの言葉をもって答えられた。
下 彼は必ず償わなければならない。もし彼に何もない時は、彼はその盗んだ物のために身を売られるであろう。 上 しかし日がのぼって後ならば、その人に血を流した罪がある。
あなたはすべての怒りを捨て、 激しい憤りを遠ざけられました。
泣くに時があり、笑うに時があり、 悲しむに時があり、踊るに時があり、
それゆえ、ヤコブの不義は これによって、あがなわれる。 これによって結ぶ実は彼の罪を除く。 すなわち彼が祭壇のすべての石を 砕けた白堊のようにし、 アシラ像と香の祭壇とを再び建てないことである。
エルサレムよ、起きよ、起きよ、立て。 あなたはさきに主の手から憤りの杯をうけて飲み、 よろめかす大杯を、滓までも飲みほした。
主は言われる、その日には、あなたはわたしを『わが夫』と呼び、もはや『わがバアル』とは呼ばない。
主はあなたを訴える者を取り去り、 あなたの敵を追い払われた。 イスラエルの王なる主はあなたのうちにいます。 あなたはもはや災を恐れることはない。